フランスの田舎 たった一つのクラスしかない小さな学校
 もうすぐ退職を迎える先生と13人の子どもたちの日常が描かれている

Etre et avoir ぼくの好きな先生 [DVD]

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 ドキュメンタリーだけあって 子どもの様子がかーなりリアル
 映画を見てるというより 教育関係の特番をTVで見ている感覚に近かった
 4歳くらいの子から来年中学生になる子までが みんな同じ教室で学び
 時にはケンカしながら 相手を思いやる心などを学び成長していきます
 先生はまさに「厳しくもやさしい」 
 子どもに問いかけることで自ら考えることの大切さを伝え
 決して簡単に答えを提示したりせず 子ども自身の口で言葉で話させる
 そんな場面が多く出てきたけど それって大切だよなーと改めて思った
 あと何度か子どもが家で お母さんや家族に勉強を教えてもらう場面がでてきた
 こんな光景 いまの日本ではあんまり見れないのではないでしょうか