学芸会

 を、おそらく、10年振りくらいに見た。なんていうか、今の学芸会は妙にミュージカルちっくで、見ていて正直どんな話だったのか理解に苦しむものもあったけど、なによりあの子ども達の一生懸命な姿が親御さん達にとっては楽しみなんだろうなぁ、と今更ながら思いました。ほほえましいって言葉が、まさにぴったりです。やっぱり、学校って素晴らしいトコロ。自分がチビッコノ頃はそなこと思いもしなかった、けど。今日は午後から小学校にいったんだけど、職員室でお茶を出して頂くや否や、担任したクラスの子ども達が凄い勢いで職員室に突撃してきて、あっっという間に教室へと引っ張られてきました。久々の再開に、どんな感動の涙が流れるかと散々妄想を膨らませてたけど、子どもたちのはしゃぎッぷりに、ただただその時を楽しむばかりでした。実習中に、練習を開始してた事もあり、劇の内容や配役、舞台の構成などは大体把握してたけど、いざ本番を見てみるとさすが五年生&先生方!そりゃもう、練習とは比べ物にならないほど台詞回しも演出もよくなっていて。自分が担任してたからという訳でなく、本当かなり質もレベルも高い学芸会だったと思った。風呂敷かぶっただけの、自分の小学校時代とは大違い…かな。